| 身体のこと | - 2025/11/22
- この頃、身体の変化というものを感じています。私は神経質で、過敏に反応する心身を持ちながら、いまいち、身体のことがよくわからないという状態でずっと来ていました。
よくわからない、というのは、何か不具合があってもいけてしまう、ということだったのだろうと思います。一言で言ったら若かったから、やれてしまっていた。しかし、さすがに今年はそういう身体も「もう、そうはさせません!」と言っている気がします。
で、身体の変化というのは、具体的に、体力が落ちた、とか、集中力が落ちたとか、たくさん食べられないとかということより、なんか…別人になったような気さえするように身体の感じが今までとは違うんです。
なんていうか、脱皮したのか?と思うように、今までとは違う身体感です。
本人の知らぬうちに身体は身体のシステムにのっとって変化することを、この数年をかけて、こっそりと行っていたんじゃないかと思います。あなどれないな身体と思う。
新な身体は、これからも暫く続く「生」を継続するための身体として、まあまあやれるだろうというところを作っていた。その指令はどこからきているのでしょうか。
加齢にともなって身体は変化するものだとは思ってきましたが、変化、というよりも、作り替えのようなことが体内では行われるのかも。
人って、ずっと同じままいくのではない。心も身体も、そのときにふさわしいものを作ろうとするんじゃないかと思いました。向かうところは、そのときに、それぞれに、ふさわしいところなんだろう。働いてくれている身体に感謝しながら、どのようになっていくのかをみていこうと思います。
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