空を飛ぶ夢 | - 2024/03/17
- 昨日ふと思った。
そういえば、ここのところ長い間、空を飛ぶ夢を見ていない…と。
昔は、よくこの手の夢を見ました。ちょっと助走してぽんと飛び上がるとそのまま空中をただよい、好きなようにあちこちを飛びまわる。低いところを平泳ぎをするようにしてぐんぐん進んでいったり。高いところから一気に下に落ちて地面に着くぎりぎりのところで足を地につけてジャンプすれば、また空に浮かび上がり飛び続ける。あの落ちるときのふーーーと体の力が抜けてしまう感じや、飛んでいるときの空を切るような感じなど、実際体にそれを感じながら見ていた夢でした。
あんなによく見ていたのに、もう、全くないのはどうしてでしょうか?トミーにも聞いてみたら、やはり、もう、そういう夢は見なくなったと言っていたので、年齢に伴うものなのだろうか。懐かしいなあ、また観てみたいなあ、と思いました…が…もう体があの感覚についていかれないのかもしれません。だから頭はそれを知って、その手の夢は見させないのかもしれません。
このように、気づかないうちに、今まであったこともなくなってきていることに時々、気付きます。こうして体ってその年にあったようにうまく変化していくのでしょうか。これは、すごいです。そう言えば、あんなに年中なっていた「結膜下出血」もここのところ起こりません。調べてみたら、加齢とともに減るものらしく。もう、出血するパワーがなくなってきているのか(‥(笑)‥)
体はこうして色々とその時その時のいいあんばいに変化していく。自然に。ゆっくりと。そんな体への畏敬の念を持つこの頃です。
こうして、日々、元気を感じていられることがありがたいです。
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