新な学び方を… | - 2025/04/14
- 今迄の学び方が誰でも身についています。もちろん私も。なぜならば、そういう学び方しか教わってきていないので、当然、それは自然と身についています。
で、仕事もその学び方と同じもので回っているので、ますますその学び方、やり方というものがしっかりと自分の身につき、ほとんどのことはこれでやっていかれます。これがダメだとか無駄だと言っているのではありません。それも知っている、ということです。
しかし、そうではない学び方というものもあります。でも、これは絶対必要なものではなく、それを求めている人が自分の身につけていけばいいものです。これがないと生きられない(この世において)というものではありません。だから知らない人が多いのだと思います。
で、ここで学んでいることはまさにそういうものです。今までの学び方では身につかないものです。今までのそれの真反対にあるようなものです。前者はわかりやすく、後者はわかりにくい。でも、後者を先に教えられていたら、前者は分かりにくい…となるのかも。
この相反するものを両方身につけて魂は本来の姿になるのだろうと思います。だからそういう学びは自分自身のバランスをとるという意味で、何より生きる意味ということで、とてもいいと私は思います。片方だけではなく、両方を知っていて、体験している状態です。
こうであれば「楽」というよりも、こうであれば本来の自分でいられるということです。本来の自分でいられるから結果「楽」なんです。ということは、片方だけでは「楽」ではないんです。ひとつに偏っている状態だからです。
ついつい、今までの学び方で、この学びもやっていきやすいですが(慣れてるから)今自分が学んでいることは新な学び方を学んでいることなんだ、あとの半分を学んでいるんだ、という視点をもってみるのもいいと思います。
その際、どんな資質が必要になるのかを自分で考えてみるとよりクリアになってくるかもしれません。
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