| 「もしかしたら」と「スペース」 | - 2025/07/06
- 「もしかしたら、もう、〇〇と、決めつけなくてもいいのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・」
自分に合った(必要な)この言葉を深めていってください。最初はただ、この並びで、言う、というところから始まりましたが、これも、その言葉の後ろにあるものを感じ取れるようになっていってもらいたいです。これもまた、感じようと頭で思ったり、胸のあたりを意識したりしてもできないものなので、どうしていったらいいのかは自分で考えてみてください。
これは語りかけも白黒ワークも意味づけも、全てがそうですが、特にこの「もしかしたら…」はここから感じ取ったものが自分を広げていってくれると思います。その時の手応えはあると思います。
冒頭の「もしかしたら」という言葉には今迄、絶対こうだろうと信じてきた物事を揺るがすものがあります。「絶対こうだろう→もしかしたら…そうじゃないかも」という、あいまいさがありながらも(ここでは絶対こうです!はない)今までの自分の視野を広げてくれているような言葉です。
この時の心身の感覚を感じてみてください。
そして、最後の長い「・・・・・・・・・」ここはスペース、昨日の日記的には余白。「かもしれない」の後にきているこのスペース、かもしれない部分に含まれている自分の可能性を感じられるのではないでしょうか。
「そうか、もう、違う所へ自分は行きたいんだ」「もう、違う所へ自分は行っても大丈夫なんだ」そんな今まで知らなった自分の可能性を感じさせてくれるところです。それは絶対的なものではありません。しかし、懐かしさや、わくわく感があるかもしれません。それはきっと「私」(魂)が知っていて、戻っていきたいところだからだと思う。
「もしかしたら」と「・・・・・・・・」スペースを大事に。
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