| 川の流れに逆らって歩くようなもの | - 2025/09/23
- 私の足は外反母趾です。ありがたいことに、痛みはないのですが、今年はいつもよりサンダルを履いている期間が長かったせいか、足裏が疲れた感じがしていました。
そこで、「外反母趾の人のための歩き方」という動画を見ました。外反母趾の人が足に負担をかけない歩き方を習得しよう、というものです。
で、そこで言われていたことなんですが。まず「今の自分の歩き方を知る」→今の自分の歩き方が間違っているから足に不都合があることを知る。そして、今の自分の歩き方を知るからこそ違う歩き方を習得することができる。
次に「常に戻ってしまうことを意識する」→人は慣れ親しんだところへ簡単に戻る。以前の歩き方に簡単に戻ってしまう。
それから「いつも意識を持つ」→新な歩きかたを得るために毎日練習をするのだが、新しい歩き方を(+)と捉えると今までの歩き方は(−)と捉えられる。練習は(+)だけではなく(−)を減らしていくことが大事。そして厳しいかもしれないが当初は24時間自分の歩き方に気を付ける。これらがないと習得はできない。ということを話されていました。
これって…心の成長も全く同じだ。自分の心の成長(成長というのは、本来の姿に戻るという)のためには、まず、今の自分を知ることです。自分の内にどんなパターンがあるのか、そこから出てくる感情も知っているのか。その結果も知っている。
そして、意識的でいなければすぐに元に戻ります。まあ、いいか、こう考えればいいか、面倒くさい、またか、もう嫌だ…という以前の自分にすぐ戻る。黒パターンで言動する自分にすぐ戻る。
又白パターンを(+)とすると黒パターンは(−)であり、ただ、白を選び続けるだけではなく、黒を選ばないことをしていかなくてはならない、だからそういう意味でもいつも意識的でなければならない。それらがないと心の成長は習得することはできない。
人が今まで生きてきて心身につけてしまったクセを変えるには、並々ならぬ努力が必要だということです。それについて、動画では「川の流れに逆らって上流へ歩いていくようなものなので最初はとにかくつらいと思います。気を抜いてしまえばすぐに川の下流に押し流されて行きます」とおっしゃっていました。
本当にねえーー、そうだよねえーー、と共感です。何事も、すぐにできるものごとなどないということです。でも、だからこそ出来てくることが嬉しい。こういうことを通して、人間、本当の意味で謙虚になれるとも思います。
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