すぐに動いてしまわない | - 2024/08/28
- 昨日書いた「黒パターンがみつかった→白パターンはこれだ、とすぐに動かないようにしてください」ということについてなんですが。
ここもついついやりがちかもしれません。白パターンを作って、それを選んで、実践していく、ということはやっているので、つい、すぐに動いてしまうのだと思います。時には、黒パターンが出て、即、白パターンが何かわかる、ということもあるかもしれません。しかし、白パターンはわかる、とか、降りてくる、とか、何かがメッセージで教えてくれる、ものではなく「私」が頭を動かして考えて作るものです。そして作ったその言葉を感じるものです。
まずは、王と民の対面。そこをじっくりと、イメージを使って行なってからの白パターン作りです。
すぐに動いてしまうのは、もしかしたら楽になるために、白パターンを選びたいのかもしれません。白パターンには楽になるものは含まれているから。でも、もし、そうだとしたらそれは「私」ではなくパターンがやりたがっているのだと思います。そのパターンは何かにひっかかっているパターンを嫌うパターン。それのせいで、苦しい、悲しい、もやもやし続けていると信じているので、すぐに白パターンを選ぼうとします。
そこは、ぜひ、王のルールに従わせるようにしてください。これがパターンを甘やかさないということです。甘やかさない、って、厳しくって、管理している感じで、自由がないと思うかもしれませんが、そうではないです。自分でもどうしていいかわからずにいる子供のパターンを守っていくために、それはひいては国の平和のために行っていることです。
王の望む国を作るために。その国はきっとそれぞれの民がそのままの自分で安心していられる国なのだと思う。だからパターンを嫌うパターンにすぐに白をみつけさせないようにします。
白を作るのは王。そろそろかな、と感じたときに。ここも、再確認して、基本に立ち戻ってやっていってください。
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