お互いにひっかかりあう | - 2024/03/18
- ネガティブな感情や思考(黒パターン)で自分が言動しているときは、それが自分の内側から外にもでていき、同じような感情や思考を持っている人のそれを大きくしてしまう。
おまけに、よりそれは大きくなって(それは、影響を受けた人がそれを自分の中で大きくしてまた外に出しているから‥だと思う)自分に戻ってくる、ということを何度か話したと思います(聖書にもそれが書かれています。7人連れて帰ってくると)
ですから、ネガティブなことは自分の内で起きていることで、誰にも迷惑をかけてないからいい、ではない、ということです。
で、仕事場でも、他人が集まるところででも、もしかしたら電車の中とかでも、自分のパターンにひっかかることがよくあるというのは、他人が持つ同じパターンの影響を自分が受けてしまっているから、というのがあります。
例えば、大事にされたいという自分のパターンがあって、そこの力が強いとします。その人が仕事場や他人の集まるところへ行ったときには、なぜだか、そのパターンにひっかかることが多い。それは自分の周りにいる人たちも同じように大事にされたいというパターンを持っていて、お互いに同じパターンがひきあい、響き合い、お互いにそこを大きくしていくことになるからです。目には見えませんがそういうことが起きているのです。
誰の中にもほぼほぼ、認められたい、大事にされたい、理解されたいというパターンはあります。ですから、このパターンは共振しやすい(ひっかかりやすい)と思います。自分が認められたいようにその人も認められたい。自分が大事にされたいようにその人も大事にされたい。自分が理解されたいようにその人も理解されたい。それをお互いに発信しているので、お互いにひっかかりあうことになります。この場合、自分はこの人が嫌いと思っていますが、多分、相手も自分の事を嫌いだと思います。
この問題を解決するには、あのアインシュタインの言葉です。同じ領域では解決できないので違う領域に自分がうつることしかないです。それは、自分が新な選択をするということです。そのための白黒ワーク。「私」は何を選びたいのか…です。
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