今年の茅ヶ崎クラス終了 | - 2024/11/11
- 今年最後の茅ヶ崎クラス、無事に終了いたしました。
クラスの皆さま、今年1年ありがとうございました(今年も、毎度のごとく、失礼なことをたくさん言ってしまい、申し訳ありませんでした…と先に謝っておく)そして、今回ゲスト参加くださったYさん、ありがとうございました。
今年は、今まで学んできたことから、次の学びへと移行していくことを始めました。今までとは違う視点が出てきたり、感情や感覚をより大事にしていくことや、自分の思いや意見を開示することを土台に持ちながらやってきました。そして、私が何よりも望んでいるのは「おもしろい」と感じてもらえるといいなあということです。この段階に入ってくればもう「おもしろさ」しかない、と私は思うんです。わかる、わからない、できる、できない、なんてどうでもよくてめくるめく展開されていく世界をおもしろいと思うかどうか。興味をもてるかどうかです。
さて、開示は難しい、と思われがちですが、難しいと言っているのはパターンです。開示により、波風立つことへの怖さや、自他が傷ついてしまうのではないかという不信、嫌われるのではないかという不安。それを選んでいる場合は(パターンにそれをやらせている場合は)難しいと思うと思います。そして、それは開示ではないということ。そして、パターンに引っかかったことを言うことだけが開示なのではなく、自分の意見や考えていること、感じていることを言うことももちろん大事な開示です。
開示は自分の表明であり、表明するから他人はその人がどういう人なのか、と知ることができます。それは自分とは違うその人です。それが分ることが良いのです。よく話し合えば分かり合えるのではなく、自分との違いがわかるということです。それが良い。
結局、自分のことをわかっているのは自分だけです。それも、自分を見ることをしなければ(黒パターンで生きていれば)実は自分のこともわかっていません。ただ、自分とはこういう人とパターンが決めつけている自分をずっと生き続けます。
そして、その結果が今の自分です。どんな自分で生きていますか?日々、すっきりしていない、いらいらしている、悲しく、つらい、苦しい、迷っている・・・それが自分ではありません。過去に選んできたものの結果でしかありません。本当の自分はそれではない。そのことを忘れない。
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